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2008年10月16日 (木)

最高裁 学生無年金訴訟 原告勝訴確定!

障害基礎年金の不支給処分の取消しを認めた原審の判決に対して社会保険庁側が上告受理の申立てていましたが、最高裁は、平成20年10月15日、その受理をしない決定をしたようです。

最高裁は同様の学生無年金訴訟において、平成20年10月10日に、原告敗訴の判決をしていることから、その判断の違いとなった事実関係が注目されます。

また、両事件とも統合失調症の事例であり、統合失調症の特質を立法趣旨との関係でどう考えるかは、新司法試験対策上においても重要です。

統合失調症の特質と立法趣旨との関係については、上記平成20年10月10日の最高裁判決が参考になります。この判決を読む際は、原審と最高裁との判断の違い、多数意見と裁判官今井功反対意見との違いを意識したいですね。

・最判平成20年10月10日の全文(判例検索システム)

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=36906&hanreiKbn=01

<平成20年10月15日の不受理決定に関する記事>

・無年金訴訟で勝訴確定=統合失調症の男性-胃疾患で成人前受診・最高裁

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-081015X016.html?C=S

・学生無年金訴訟、最高裁で原告側初勝訴

http://www.asahi.com/national/update/1015/TKY200810150297.html?ref=goo

<最判平成20年10月10日に関する記事>

・無年金訴訟 元学生2人敗訴確定 最高裁「支給判断は初診日基準」

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20081011009.html?C=S

<最判平成20年10月6日に関する記事>

・学生無年金訴訟 原告の敗訴確定

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20081007028.html?C=S

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