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2008年5月23日 (金)

「司法改革への逆風は日本を滅ぼす」(弁護士久保利英明)

平成20年新司法試験最終日の5月19日付け

NIKKEI NET マネー&ビジネスでの連載記事において、

・改革意欲の減退と司法制度改革の理念

・不平ばかり言いつのる国民に自助の意識はあるのか

・司法に関するマスメディアの怠慢

・法律は言葉であり、日本語を大切にする事を学ぶ絶好の機会である

について、久保利英明氏(日比谷パーク法律事務所代表弁護士・大宮法科大学院大学教授)のコメントが掲載されています。

以下は、私の意見です。

①「○○被告」について

久保利英明氏の意見と同じく、テレビや新聞では「○○被告」を「○○被告人」として欲しいです。

法律上、民事訴訟での被告と刑事訴訟での被告人とを使い分けていますから、国民の司法制度理解への混乱を避けるためにも、お願いします。

②「容疑者」について

容疑者をマスコミでも被疑者とした方が、国民の混乱はなくなるでしょう。

ただ、容疑者に逮捕前の者が含まれているとすれば、容疑者=被疑者とすることはできません。

逮捕前は容疑者、逮捕後は被疑者、起訴後は被告人というのはどうでしょうか。

③「遺言」について

国民の混乱を避けるため、遺言は「いごん」ではなく、裁判上でも日常生活で一般的な「ゆいごん」と呼ぶべきでしょう。

④「競売」について

競売はどう呼びますか?

「きょうばい」と呼びますか。

法律用語としては「けいばい」です。

一般的にも「けいばい」と呼ぶことが少なくないと思いますが、いかがでしょうか。

「強制競売」は「きょうせいけいばい」と読むべきでしょうね。

では、「競売にかける」は、さあどっち?

<NIKKEI NET マネー&マーケット>

http://markets.nikkei.co.jp/column/rashin/article.aspx?site=MARKET&genre=q9

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