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2007年12月24日 (月)

映画「手紙」を見て

昨晩(12月23日)、映画「手紙」がTBS系で放送されました。

服役中の兄のため言われなき差別を受ける弟が主人公で、

加害者家族の側から描いた人間ドラマです。

罪を犯すとはどういうことか?

加害者家族はどう生きるか?

考えさせられます。

加害者家族に罪はないとしても、加害者の家族というだけで仕事や結婚で不当な扱いを受ける。

このような不当な扱いをする人に対して、「差別はよくない」と言い続けることはできません。

「どんな人間だって犯罪からは遠くへ身を置きたいと思う。…当然なんだ。」

「今の君の苦しみを含めて、君の兄さんが犯した罪なんだ。」

「差別のない場所を探すんじゃない。君はここで生きていくんだ。」

この映画の中で、ある人物が加害者の弟に対してかけた言葉です。

<「手紙」の公式サイト>

http://www.tegami-movie.jp/

この映画を見て、泣きました。

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コメント

東野圭吾の原作ですね。
中々感動的な作品に仕上がっていました。
世の中こんな物でしょう。
哀しいかな現実はですね。
重大犯罪が蔓延していますからこんな思いをしなければ成らない人たちが増えることが心配です。

投稿: 人性号 | 2007年12月24日 (月) 11時40分

残念ながら現実には差別がありますね。
誰も差別をしたいとは思っていないはずです。
でも、立場によって差別的扱いをしなければならないこともあります。
例えば、私に、もし小さい子どもがいて、刑期を終えた殺人犯が近くに住んだ場合、殺害した動機や犯行態様にもよりますが、子どものために引っ越す可能性がゼロではありません。
また、子どもが麻薬使用の常習犯である者と結婚したいといってきた場合、その結婚には賛成できません。

とはいえ、私は、犯人の家族が犯罪を助長していたという事情がない限り、犯人の家族には何ら罪はないと考えます。

投稿: 田村誠 | 2008年1月 2日 (水) 12時01分

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