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2006年6月10日 (土)

「入門刑事手続法 第4版」(有斐閣)発行!

「入門刑事手続法 第4版」が発行されました。

新司法試験の試験委員である酒巻匡先生が書かれた書籍(共著)です。

起訴状や調書等の書式(全27書式)が具体的に掲載されていて本文(条文も)とリンクしているのがうれしいですね。

簡単な手続のフローチャートや資料もありますので、利用価値は大!

手続全体や周辺事情を知らずして刑訴の争点を理解しようと思ってもできませんから~

第4版では、裁判員制度、被疑者国選弁護人制度、公判前整理手続、即決裁判手続、検察審査会の権限強化等について新たに加筆がなされています。

この「入門刑事手続法」は法科大学院の指定テキストで、これまで使用してきたのですが、多少情報が古いと思っていましたので(第3版は2001年発行)、新版の発行がなされるのを待ち望んでいました。まだネット上では販売されていないようですが、さっそく今日、大学の生協で購入しました。

公判前整理手続については16頁を割いており、公判前の準備手続きの重要性を伺わせます。公判前整理手続は裁判迅速化の一環として裁判員制度や連日的開廷との関連で制度化されたものであり、実務でも注目されています。

証券取引法違反の罪に問われた堀江貴文被告のライブドア事件(否認事件)も、公判前整理手続きが利用されていますね。6月7日に第2回公判前整理手続きが行われました。

<有斐閣のホームページ>

http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/comesoon/00022.html

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