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2006年4月 9日 (日)

知的財産法の勉強法!(新司法試験選択科目)

最近法務省より発表されてた「新司法試験用法文登載法令」によると、選択科目である知的財産法の登載法令は、特許法著作権法のみとなっています。

よって、新司法試験対策としては特許法と著作権法を中心に勉強をやり、実用新案法、商標法、意匠法、不正競争防止法は何もやらなくてもいいと言えます。

ただ弁護士になってからのことを考えると、特許法や著作権法以外の法律も、基礎的部分、特許法や著作権法と関連・比較できる部分を勉強すべきかもしれません。

他の科目と同様に、誰にどのような権利があり、複数間の法律関係はどうなっているのか、権利を侵害された場合にどのように救済するのか(差止請求権、損害賠償請求権など)、という点が重要になります。

「知的財産法」という名前からも分かるように、民法の財産法の分野(代位、不法行為など)の理解も欠かせません。また、権利が承継される事例では、身分法が関わることがないとは言い切れませんね。

以下、知的財産法に関連する資格を紹介します。

①ビジネス著作権検定(初級・上級)

著作権を集中的にしっかり勉強したい方におすすめ。

http://homepage2.nifty.com/tamuramakoto/cate3,businesstyosakukenkentei.html

②知的財産検定

特許も含めて、知的財産に関すること全体をしっかり勉強したい方におすすめ。

http://www.ip-edu.org/exam/index.html

③ビジネス・キャリア・ユニット試験(法務・中級、知的所有権に関する法務)

「知的所有権に関する法務」のみの受験が可能。

http://www.bc.javada.or.jp/examination/unit.html

④法学検定2級(選択科目:知的財産法)

選択科目の一つとして受験が可能。

http://www.jlf.or.jp/hogaku/2006H_yoko.shtml

⑤弁理士試験

弁護士になった後、知的財産に特化した仕事をしたい方は参考にすべき試験。

しかし、難関な国家資格のため、弁理士試験の合格を目指しながら、新司法試験の勉強をやるというのは非効率的。

http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/benrishi/benrishi2/h18_benrisi_test_info.htm

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